肌のターンオーバー、実は「質」が大切
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)がスムーズに行われないと、乾燥やごわつきの原因に。特に、肌表面の角層(肌を守る薄い膜のような層)が健やかに育つことが、バリア機能を保つ上で重要です。
独自製法で「スマートガーデンローズマリーエキス」を開発
花王は、CO2を活用した環境にやさしい植物工場で育てたローズマリーから、有効成分「ロズマリン酸」の純度を高めた「スマートガーデンローズマリーエキス」を開発しました。独自の加工技術で不純物を取り除いたことがポイントです。
純度を高めると、なぜ効果が上がるのか
研究では、従来のローズマリーエキスに含まれる「ベツリン酸」という成分が、ロズマリン酸の働きを邪魔していることを発見。純度を高めることで、この阻害を防げると考えられています。
角層を強くするタンパク質の産生アップを確認
ヒトの皮膚細胞を用いた実験で、従来品と比較して角層の構造を丈夫にするタンパク質の産生量が増加し、角層細胞の成熟度が高まることが確認されました。
今後の可能性
この研究成果は、より効果的なスキンケア製品の開発につながることが期待されます。