日焼け止め、塗った後に効果が下がっていませんか?
外出先で汗をかいたり、太陽の下で過ごしたりすると、「日焼け止めの効果が落ちているのでは?」と不安になることはありませんか。資生堂の調査では、晴れた日に屋外で太陽に当たると、肌の表面温度はわずか数分で約40℃にまで上昇することがわかっています。
熱で紫外線防御効果が「高まる」新技術
資生堂は、塗布した日焼け止めが太陽の熱で温められると、紫外線防御効果がむしろ向上する技術を世界で初めて開発しました。
熱エネルギーセンサーが均一な膜をつくる
日焼け止めは均一に塗れているように見えても、紫外線を防ぐ成分は分子レベルでは偏りが生じやすく、効果を十分に発揮できないことがあります。今回開発された技術では、熱エネルギーセンサーが太陽などの熱を感知すると、紫外線防御成分が膜の中で均一に広がり、整った状態を維持します。
過酷な環境でも効果が向上
従来は環境によって効果が低下しにくい技術が求められてきましたが、本技術では効果が向上することが確認されました。
来春から製品に順次応用予定
本技術は、2014年に開発された水や汗で効果が高まる技術と組み合わせ、来春発売の日焼け止め製品から順次応用されていく予定です。