メーク落とし後の「つっぱり」と「残り感」、どちらも気になる問題
クリームクレンジングを使うとき、「しっかり落としたいけど、洗い上がりが乾燥する」「しっとり感を残すと、なんだか落ちきっていない気がする」と感じたことはありませんか?これは、メークを溶かすオイルと、肌を守る保湿オイルが混ざり合っているため、片方だけを洗い流すことができなかったからです。
2つのオイルを"別々のまま"共存させる「デュアルエマルション」技術
ポーラ化成工業は、クレンジング用オイルと保湿用エモリエントオイルを、それぞれ独立した状態でクリーム中に安定配合する「デュアルエマルション」技術を開発しました。乳化剤の配合バランスを最適化することで、油分が多いクリームでも2種類のオイルが混ざり合わない状態を実現しています。
「落とすオイル」は流れ、「守るオイル」は残る設計
この技術により、洗い流すときにクレンジング用オイルは効率よく除去され、エモリエントオイルは肌に残りやすくなります。
実験でクレンジング力と保湿感の向上を確認
モデル実験では従来品と比べてクレンジング力の明確な向上が確認され、専門評価者による使用感評価でも保湿感が高く評価されました。
今後の展開
本技術は、メーク落としでありながら保湿スキンケアのような使用感を目指した製品への応用が期待されます。