美容医療への関心が高まる一方で、残る不安
近年、理想の肌を目指して美容医療を選ぶ方が増えています。中でも人気のマイクロニードル施術は高い効果が期待できる反面、肌に微細な傷をつけるため、出血や痛みへの不安を感じる方も少なくありませんでした。
「注入」と「押圧」2つの機能を持つ新技術
資生堂は、この課題を解決するため、 次世代マイクロニードル を開発しました。従来の「刺す」機能に加え、「押す」機能を備えた独自構造が特徴です。
肌を傷つけずに浅層と深部へ同時にアプローチ
新開発のマイクロニードルは、肌の浅い部分(表皮)にのみ精密に刺して有効成分を届けながら、同時に肌の深い部分(真皮)には押圧による刺激を与えます。これにより、肌を傷つけることなく、血流促進やコラーゲンに関わる遺伝子の働きに変化をもたらすことが確認されました。
研究で確認された効果
ナイアシンアミドなどの成分がより素早く深く届くこと、また2日に1回・7日間の使用で肌改善を促す可能性が示唆されました。本研究成果は国際学会IFSCCでも発表されています。
資生堂は今後も、日常生活の中で安全に理想の肌を目指せる技術開発を進めていくとしています。