運動や食事が肌に関係する理由
運動を続けていたら、なんだか肌の調子がいい。そんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。実は、その理由を解き明かすかもしれない研究結果が発表されました。
コーセーがフランス企業と共同で発見
コーセーは、フランスのバイオベンチャー「DIVA Expertise社」との共同研究で、肌の奥にある脂肪細胞の種類によって、肌を守る力(バリア機能)が変わることを発見しました。
脂肪細胞には2種類ある
私たちの肌の下には、エネルギーをため込む「白色脂肪細胞」と、エネルギーを燃やす「ベージュ脂肪細胞」の2種類があります。これは貯金箱とストーブのような関係です。運動や健康的な食事を続けると、貯金箱タイプがストーブタイプに変化します。
ベージュ化で肌のバリア機能アップ
研究では、ベージュ脂肪細胞と一緒に育てた皮膚で、うるおいを守る成分「フィラグリン」が増えることが確認されました。この発見は、スキンケア製品だけでなく、運動や食習慣の改善を含めた美容提案への展開が期待されます。
これからの研究に注目
今後は脂肪と肌の関係をさらに解明し、新たな製品・サービスの開発を目指すとのことです。