どんなにケアしても夏は焼けてしまう…その理由とは?
紫外線対策をしっかりしているのに、夏になるとなぜか日焼けしやすい——そんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。ポーラ化成工業は、この「夏特有の焼けやすさ」に隠れた原因があるのではないかと考え、研究を進めてきました。
発見されたのは「低ナトリウム状態」と日焼けの関係
研究の結果、体内のナトリウム濃度が低い環境では、メラニンを作る細胞(メラノサイト)にあるTRPA1というタンパク質が増加することがわかりました。TRPA1は紫外線A波を感知してメラニン生成を促す働きを持つため、これが増えると肌が黒くなりやすい状態になります。
夏は汗をかくことで体内のミネラルが失われやすく、ナトリウム不足に陥りがち。これが「すぐ焼ける」原因の一つと考えられます。
植物由来の複合エキスで対策の可能性
さらに、チョウジエキスとノバラエキスを組み合わせた複合エキスが、低ナトリウム環境でのTRPA1増加を抑えることも確認されました。
美白ケアに加えて「体内環境」への意識も
今後は、塗るケアだけでなく、夏場の水分・ミネラル補給といった体内からのアプローチも、日焼け対策として重要になるかもしれません。