スティック口紅の「ツヤ不足」という悩み
ぷっくりとした立体感のある唇に憧れる方は多いのではないでしょうか。しかし、持ち運びやすく人気のスティックタイプの口紅は、リップグロスに比べてツヤ感が出にくく、唇の縦ジワが目立ちやすいという課題がありました。
「ポリウレタンゲル」を応用した新処方
コーセーは、柔軟で厚みのある膜をつくる性質を持つ「ポリウレタンゲル」に着目。この素材を口紅の基本骨格に配合することで、スティックタイプでありながら高いツヤと立体感を両立する技術を開発しました。
透明性の高さがツヤを生む
一般的なスティック口紅は、折れにくさを保つためにワックスを多く配合しますが、これが濁りの原因となりツヤを損なっていました。ポリウレタンゲルは油分と組み合わせることで、透明性を保ちながら十分な硬度を実現します。
4時間後もツヤと立体感が持続
検証の結果、ポリウレタンゲル配合サンプルは光沢測定で高いツヤ数値を示し、塗布30分後も膜の厚みと立体性が維持されることが確認されました。唇の動きにしなやかに追従する柔軟性により、塗布4時間後でも縦ジワが目立ちにくい仕上がりが続くとされています。
2025年10月発売予定
本技術は「アディクション ザ リップスティック グレイズドボム」に応用され、2025年10月3日に発売予定です。