年齢とともに気になる肌のハリ、その秘密は「見えない凹凸」にあった
鏡を見て「なんだか肌にハリがなくなってきた」と感じる瞬間があります。実はその原因のひとつが、肌の奥にある「でこぼこ構造」の変化にあるのです。
ナリス化粧品がワサビノキ種子エキスに肌の土台を整える効果を発見
ナリス化粧品は、肌の表面(表皮)と奥(真皮)の境目にある「真皮乳頭突起」という凹凸に注目しました。この凹凸は、若い肌では均一で密度が高いのですが、年齢を重ねると平らになっていきます。マジックテープの細かいフックがしっかりかみ合っている状態から、すり減って外れやすくなるイメージです。
肌のハリを左右する「隠れた立役者」の存在
研究では、この凹凸づくりに「MMP-9」という物質が関わっていることを発見。そしてワサビノキ(別名:モリンガ)の種子から抽出したエキスに、MMP-9の産生を促進する効果が確認されました。2か月間の使用試験では、凹凸の数が増え、シワや肌状態にも総合的な改善傾向が見られたとのことです。
今後の展開
この研究成果は特許登録され、今後のスキンケア製品への応用が期待されます。