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年齢を重ねるごとに増えていくシミ。「できてしまってから対処する」のではなく、「そもそもできにくい肌」を目指したい——そんな願いに応える研究成果が発表されました。
資生堂は、 エピジェネティクス研究 (生まれ持った遺伝子が、生活環境によって後天的に働き方を変える仕組みを調べる研究)により、シミが肌表面に現れる前段階で活性化する「 mTOR(エムトア)タンパク質 」を発見しました。
このmTORタンパク質は、紫外線などの影響を受けた肌で活性が高まり、シミの発生を促すと考えられています。資生堂は、この活性化を抑える複合成分「 4Mアルゲ 」(フランス産の海由来エキスを含む成分)を開発しました。
本研究は神戸大学との共同研究で進められ、2025年9月の国際学会で発表されました。今後は「シミができにくい肌質」へ導くスキンケア製品への応用が期待されます。